2015年2月18日水曜日

「このまま時間が止まってくれたらいいのに…」

私がシルヴィーさん達と出会ったのは、石巻市で雑貨店を営んでいる店長さんに交流会に誘われ参加したのがきっかけです。
それまで外国の方と接する機会はほとんどありませんでした。
緊張とドキドキ ワクワクする気持ちが高鳴る中、シルヴィーさんに会うと…背が高く優しい笑顔、とっても日本語が上手で…英語が話せない私は自然に笑顔がこぼれ安心しました!
その後のイベントにも参加し、フランス料理 キッシュやパンプキンスープ、サラダ、ドレッシング!オロラさん得意分野のケーキを作りました。
シルヴィーさん達の笑顔はとても明るく素敵でトークも楽しい☆
「このまま時間が止まってくれたらいいのに…」と、思う程でした。
交流していく中で私は、「心の港」という、シルヴィーさん達のボランティア活動を知りました。
「心の港」は「人々との個人的な出会いを通じて淋しく孤立している人々に寄り添う心を大事にしている」団体です。
シルヴィーさん達は、東日本大震災で被害に遭われた人達の心に寄り添い支援し、楽しいイベントを行っています。
そんな人々の心の支え続ける彼女達の活動は本当に素晴らしいと思いました。
私もシルヴィーさん達の笑顔、優しい心に癒された1人です。
ですが、心の傷が深すぎて立ち直れずにいる人、震災でペットを亡くし淋しい人、親族を亡くし孤独になった人達がたくさんいます。。。
その人達が再び笑顔になれるまで。。。
これからもシルヴィーさん達、[心の港]の活動が必要なので続けて欲しいと思います。

次のイベント、交流会を楽しみにしています!
また会いましょう☆
   木村美香









2015年2月3日火曜日

桂島のボランティア活動


東仙台教会から震災後ボランティア活動で桂島の仮説住宅に行くようになり、お茶を飲みながら震災前の桂島の様子を聞くと季節々の花が咲き海水浴場では賑わった事など聞いてとてもステキな島だったと思いました。
仮説住宅に住んでた人達はそれぞれ新しい家に住むことが出来るようになります。ボランティア活動131日をもって終わりました。

まで活動に来てくれて人達とはもう会う機会がなくなり寂しいと話してくれました。桜の季節には仮説住宅に住んでいた人達と一緒にお花見をしょうと思ってい ます。その時はぜひ一緒にお花見をしましょうと誘ってくれました。とても嬉しかったです。その時には前と同じようにアコーデオンを持って行き皆と一緒に歌い たいと思っています。


早く春となるいいなぁ。

ミュレル・シルヴィ