2015年6月27日土曜日

被災地ボランティア

東京の大学生、諫山 望さんが東北被災地のボランティア活動をとうして私たち(ブログ読者)に感じた事を伝えるためにレポートを寄せてくれました。


2年間の活動から得られたこと 


    この経験を通して私は多くのことを感じ知りました私は去年度の選択宗教のボランティア活動で宮城県に行ってきました震災そして津 波の被害にあった海岸や波が押し寄せて来た町中唯一水につからなかった小さな丘の上にも実際に足を運びましたまた被災者の方々のお話を聞きまし 話されているちに涙を流し息を詰まらせる場面もたくさんありましたまた私たちは原子爆発の怖さもこの震災を通して教えてもらいましたしか この怖さは初めてではありませんロシアチェルノブイリでも私たち人間は同じことを繰り返していましたなぜ私たちには同じ過ちを繰り返してしのだろそして今なぜその危険性を身を以て体験したにも関わらず繰り返そとして いるのだろと疑問に思いましたそして今も思っていますその翌日仮設住宅に暮らす方々とみそ作り体験を一緒にしその後は私たちが準備した出し ソーラン節と絵しりとりを私たちの応援の気持ちの形として残してきました仮設住宅に暮らす方々はとても温かく私たちを孫のよに暖かく包み込んで くれましたとても心の温まるものを私たちは感じ取りましたよく、『元気を与えるどころか私たちの方が元気をもらった。』と聞きますが私はのこと をこの考えます。『お互いの思い願いが通じ合いそこに人の暖かみを感じ合。』 

    さて今年度のボランティア活動では岩手県に行ってきました今年の活動では被災地を知るそこに住む方々の生活や地域を知ることを通しこれからのボランティア活動の行方を模索させられるよな日々でした

    現地では特産のお弁当を頂きその地位あるキリシタン由来の地に行きましたそこには多くの人の願いが詰まったおりそこで行われた キリシタンの迫害の歴史を学びましたその後津波により生活の場を奪われ震災後復興に向けて歩んでいる商店に行き津波が街を襲ったときの様子を聞き その後別の方からもも一つの経験を聞きました話の内容は仮設住宅での生活で起きた出来事でしたそれは決して美しいものでは決してありませんでし 信頼していてご近所さんから根も葉もない噂をされ限られた小さな地域社会で起こった出来事を涙をこらえながら私たちに伝えてくださいました街の様 子についてはテレビで報道を通じ外見的なことを知ることは簡単ですでもこの出来事の潜 在にある人と人ととのよい面例えば助け合いのみではなく人間が持っている悪い面も知ることができました

      日は教会の子供たちとの交流会でふるさと村にいきましたそこでは地域の伝統芸能の染め物の体験語り部さんのお話を聞くなどの体験を子供たちとしまし 1日の終わりには室内キャンプファイヤー教会の神父様の出身であるフィリピンの歌を教えてもらいその他にも簡単な単語も教えていただきましたその 他には今回一緒に参加していただいた仙台を中心に活動をしているフランスのボランティアグループのフランス人の方々から日本語を勉強しているドイツ人 学生の方から祖国のゲームや歌を歌い遊びました

    今回の活動ではそれぞれの国や出身地のことをお互いが紹介し合いそれを知り新しい糧としていくその糧から新しいこれからの支援の行方を探していくこと が私たちのこれからの課題になっていくのだと思いました私たちに求められるもの2年前までは現地でのがれき撤去支援物資でしたでは それらのものが送られたら終わりなのでしょまだ仮説住宅で暮らしている方々もいますが続々と新居に移り住んでいます残されていく方々の気持ちは どのよなものなのでしょ新しい生活を始めたら今までの生活を過去のものにしてもいいのでしょ自分の住んでいる地域で起こったことではないか らどこか人ごとになりがちになってしまそれはその地域について知ることで人ごとにはなりにくくなると思います過去としてしまのではなくいつも心 に留め置くことそしてそれを未来に伝えていくことが必要ですしかしそれはとても 難しいことだとも実感します戦争を体験していない私たちが戦争の本当の恐ろしさを実感として知らないよにこれからこの出来事を体験していない人に実 感として知ってもらえるためには


    いろいろなところを知った今私は一つの場所の復興と成長を見守りそのことを実感として知ることが出来るよに伝えることしたいと思いますそれは日本だけでなく国境を越えた意味で日本から学んぶこと伝えていくえで学ぶ海外から学ぶ日本もあると思います

諫山 望







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