2014年12月30日火曜日

良いお年を

皆様へ、

クリスマスおめでとうございます。
良いお年をお迎えください。
仙台の『心の港』のメンバーより心を込めてあなたへ。



2014年12月22日月曜日

石巻でお料理教室が参加された皆様から以下のような感想をいただきました。

12月14日石巻でお料理教室を『心の港』が主催しました。参加された皆様から以下のような感想をいただきました。ご覧ください。




先日のお料理教室、お誘いいただきまして、ありがとうございました。
人生観が変わるくらい、彼女たちの姿勢に衝撃を受けましたし、お料理も簡単で美味しかったです。お友だちにも早速、御披露目したら、たまねぎジャム、大好評でした。
わらわら、帰宅となり大変申し訳ありませんでした。
とても良い経験をさせていただき感謝致します。
企画、運営、お疲れ様でした。

昨日はお疲れ様でした。
あれだけの準備、大変だったと思います。
子供もケーキ甘さ控えめで美味しいと好評です!
シルビー達にもお礼言っておいて下さい!

こんばんは
今日のお料理教室お疲れ様でした。
前回に続き、今回もすごく楽しかったです。
帰りの車でもワイワイでしたよ。
家に着いてみんなのケーキを並べて写真を撮り誰が一番か叔父さんに査定してもらいました。そしたら叔父さん、イモムシの背い比べだな~って女四人からブーイング受けてましたウケます。
またあったら皆で参加しようってなりました。
次回も楽しみにしてますよ~
おはようございます。
ゆっくり休めていますか?
料理教室お疲れさまでした!楽しかったです。
友達からも次回また誘ってねと言われてあります。
雪強くならないといいですね~

盛りだくさんでしたもんね!
こちらは大満足でしたよ。
子連れOKなのがありがたかったです。 
楽しみにしてますね。

おはようございます。
シルビー先生、オロラ先生、料理教室お疲れさまでした!
ありがとうございました。
また楽しみにしてます!

こんばんは~
シルビー先生、オロラ先生、今日のお料理教室お疲れ様でした。
すごく楽しかったです。
子供もクッキー作り楽しかったって言ってましたマリーさんにありがとうって伝えて下さいね。

次のお料理教室も楽しみに待ってます。


2014年12月17日水曜日

仙台『心の港』のメンバーさんご紹介です 2/5

レマリエ  ベルナル

南フランスのルルドの近くから来ています。パリで法律とビジネスを勉強しました。それから、チョコレートを製造している米国の会社で4年間働いていました。この期間は興味深いものでしたが、満足しませんでした。私には4人の兄弟姉妹がおり、カトリックの信仰で育ちました。”何も欠けていないけれども私はしばしば助けられた経験を持っていました。”
29歳で『心の港』のミッションを発見したとき、これは私が生きるために最善の方法だったことに気づきました。会社を辞め、トレーニング期間の後,ブラジルで2年間行ってきました。フランスで、2年間、他のボランティアのトレーニングに参加しました。2000年に、インドに行き、13年滞在しました。この期間中、『心の港』のコミュニティを持っているフィリピンに、よく行く機会があっていました。
20142月に日本に到着しました。今は毎日仙台国際日本語学校で、さまざまな国から来た人達と一緒に日本語を勉強しています。日本の生活にもだんだん慣れてきました。
『心の港』では、ホームレスの人達への炊き出し、夜回りなどのボランティア活動をしています。

これからもよろしくお願いします。


2014年12月11日木曜日

仙台『心の港』のメンバーさんご紹介です 1/5

ロビンソン  マリ

私はマリと申します。フランス人で、20歳です。10月26日に仙台に着いたばかりです。日本へ来る前に、2年間大学で勉強しました。兄弟は4人です。兄が二人と姉が一人です。姉には子供が一人います。兄も姉もフランスで仕事をしています。子供のとき宮崎駿の映画を何度か見て、ファンになりました。そのときから日本に興味を持ち始め、二年前に日本へ来て一ヶ月東京で過ごしました。とても楽しかったので、フランスの大学で日本語の勉強を始めました。将来は日本に住みたいと思っています。
これから一年二ヶ月『心の港』のミッションに務めます。

よろしくお願いします。



2014年12月5日金曜日

石巻フランス家庭料理教室

シルヴィーと知り合ったのは今年6月、カリタス石巻ベースに事務所のある岩手からきた外国人支援センターの愛子さんに紹介して頂きました。
私達の主催する石巻の人を元気にするフランスフェアーにシルヴィーとオロラに参加して頂きフランスのお菓子を沢山つくってもらいました。石巻の人たちはフランス人の2人とふれあい、美味しいお菓子も食べ有意義な時間を過ごすことができました。その後、仙台の心の港に遊びに行き、シルヴィーが沢山料理を作ってくれあまりの美味しさに石巻の人たちに食べさせたいと料理教室を御願いしました。
震災から私達石巻の人たちは深く傷つき、深く悲しみ、今も失った家族、友、家を忘れる事はありません。残されたものは苦しくても生きていかなければなりません。毎日が苦しくて重い中、太陽のように明るいシルヴィーが石巻にきてくれたことはなにより楽しくこれからの励みになったことでしょう。定員をはるかに上まわる人達が集まってくれました。
皆とてもとても楽しみにしていて目がキラキラして本当に楽しい時間を過ごしていると実感しました。シルヴィーのフランス語や音楽も交えて素敵な時間を過ごせました。作った料理やお土産もシルヴィーが用意してくれ、家に帰ったら家族と食べられるように、なにからなにまで楽しませてくれたことは石巻の人たちにとって生きる希望が湧いた日でした。
早速、参加していただいた皆さんから今度はいつですかとうれしいお返事がきました。
シルヴィーの明るさ面白さ、そして心配りは石巻のひとにはとてもとても心打たれました。
本当にありがとうございました。そして、これからもよろしく御願いします。

                                  菅原 千益




2014年11月29日土曜日

ガールスカウト部門東京支部と『心の港』

 日本カトリックスカウト協議会ガールスカウト部門東京支部では、一年に二回ほど、スカウトとリーダーのための研修会を開催しています。
 2014928日、中学生と高校生・指導者のための研修会を行いました。今回は、講師にシルヴィーさんとステファニーさんをお招きしました。
 お二人は、フランスでガールスカウトの活動に参加していた経験をお持ちでしたので、参加したスカウト達にとって親近感を与えるものがありました。
  テーマは、『ボランティア』
 『心の港』のフィリピンでの活動ビデオを見せていただき、お二人の経験も話していただきました。スカウト達は、お話しを聴いてボランティアとは、支援物資や労働力、義援金を送ることだけではなく「助けを必要としている人々に寄り添う」という心のボランティアが在るということに気づくきっかけをいただきました。研修会は、祈りに始まり祈りの内に終わる会となりました。

 私達スタッフは、全国に在るカトリックスカウトの仲間達に心のボランティアが在るということを伝えて行きたいと思いました。感謝。




2014年11月28日金曜日

2周年のお祝い!

私が心の港の皆さんと出会ったきっかけは、2013年の夏、息子が祖母と散歩中に、シルヴィさんと出会ったことです。
息子は中度の発達障害(自閉症)ではあるけれど、外国の人や外国の食、文化にとても興味があり、散歩中にシルヴィさんに声をかけて、フランス語のあいさつを教えてもらったのです。その時シルヴィさんと一緒にいた日本語学校のお友達の、ベトナム人のカンさんにも息子はベトナム語でのあいさつを教えてもらいました。
これをきっかけに、私達と心の港の皆さんの交流が始まったのです。
みんなさんの活動は主に、あの2011、3、11によって被災された方々に寄り添うことや様々な困難の中で生活をしている人々に寄り添うことだということを知りました。そして、パソコンの動画で、他国の心の港の活動も見せていただきました。他国にくらいべると、日本は、豊かではあるかもしれません。でも、あの東日本大震災によって東北の沿岸部の多くは、大きな被害を受け、3年たった今もまだ、仮設住宅に住んでいたり、仕事の再建がうまくいかなかったり、困難な毎日の中にいる人も多くいます。
津波の直接的な被害を受けなくて、多くの人が心の被災にあったような感じもありますし、震災とは別に、物質的に豊かな日本だからこそ、人々が心の疲れを感じていることもあります。心の港のみなさんは、他の国から、こんな私たちの心に寄り添いたいと、かけつけてくれて、近くに住んでくれて、ことばや文化を学んで。。。彼女たちの優しさやあたたかさな心に私だけでなく多くの人が癒され、また勇気づけられていることと思います。
もうミッションが終って帰ってしまった肉じゃが好きのポーランドから来てくれたアンナさん、優しく話し方がなつかしく思うフランスからのチボさん、彼らが帰ってしまったときはさびしく思いましたが、ステファニさん、オロラさん、ベルニさんに出会い、また明るさが増しました。10月末からはマリさんという方がいらっしゃるのも楽しみです。
彼らの活動や学校からのつながりで、いろんな人に出会い、ベトナムのカンさんにはベトナムの料理を教えてもらったり、仙台に居ながらにして、世界が広がっていく。。。
私のささやかな毎日にあたたかい光をともしてくれる、心の港のみなさん!
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
二周年!おめでとうございます。


ご近所の 田中由香より

2014年11月10日月曜日

炊き出しボランティア


私はフランスから、ボランティアのために仙台に来ました。
毎月―回五橋公園での炊き出しに参加しています。

夜回りについて
私は日本語学校で勉強しています。曜日は学校終わってから、夜回りのために元寺小路教会へ行きます。
夜回りの準備の為、10人ぐらい教会の台所に集まります。一緒にホームレスの人のために「おにぎり」と「みそ汁」を作ります。初めて、料理を作ったとき全然わかりませんでしたが、ボランティアの人達は本当に親切な人です。料理の作り方を教えてくれて、助かりました。
料理を作り終わってから、一緒にご飯を食べます。私たちは友達になりました。その間は皆さんと話したり笑ったり本当に楽しです。8時からグループでいろいろな所へ行きます。例えば5人ぐらいで仙台駅の周辺、橋の下、公園などへ行きます。ホームレスの人達は待っていてくれます。時間があればホームレスの人と話します。例えば天気のこと、日常生活の話などをします。

炊き出しについて
土曜日の日は五橋公園で炊き出しをするので、元寺小路教会に集まります、「豚汁」「おにぎり」を作って持って行きます。洋服持って行きます。コーヒを飲みながらホームレスの人達とお話をします。
いつもいつも楽しいです。今度ぜひ来てください。ボランティアは必要です。一緒にボランティアをやりましょう。


シルヴィ

「心の港」を紹介します!!


1990年、ブラジルの大都市の中でも、最も貧しい地域で、ティリー神父と青年達によって始められた、この共同体は、Points-Coeur (フランス語)と名付けられた、その後、英語圏に入ってからはHeart's Home と呼ばれるようになりました。
2012年10月初め日本に到着した4人のメッバーは被災地、東北の中心に在る仙台に住みつき日本語学校に通い、4月からは、徐々に本来の活動を開始することでしょう。
「心の港」という名前は二通りの意味で、このグループにふさわしいと思われます。

1。イエス。マリア。ヨゼフがナザレの家で心を、一つにして暮らしていたようにむしろ未知の人々との個人的な出会いを通じて、淋しく孤立している人々に寄り添う心を大事にします。天の御父のみ手の中で成就する不思議な出会いの中でこそ、「心の港」という青年ボランテイア共同体の使命が輝き始めるのです。

2。港は仙台を始め、大小様々海沿いの町や村には、どこにでもあり、とても親しみ場名称だと思います。港は船を大海に送り出しました、長い航海を終えた船を迎え入れ、ゆっくりと休ませるという大事な役割を果たします。「母港」という言葉が示すように「港」には、母性愛の響きがあり「母なる教会」にも通じる「やさしさ」と「寛さ」の染み込んだイメージがありますので「心の港」という呼び名はこの共同体の名前としてとてもふさわしい、しかも味わい深い名前だと思います。
和歌山にて

塩田希