2020年4月1日水曜日

ファミリーデイ 2020 - 最初の二行


‪ボランティアを通していろんな人と関わり、人の心の温かみを感じました。‬
‪世界の心の港30年ということで、‬いろんな方々が来ていました。初めて会う方がとても多かったのですが、色々な話を聞くことができ、とても楽しく素敵な時間を過ごせました。‬
‪「心の港」の方々と知り合って、ボランティアの素晴らしさを実感し、これから自分たちに何ができるか…など色んなことを考えるきっかけになり、自分にとってほんとうに勉強になることをたくさん感じました。ほんとうに心温まる心洗われる素敵な時間でした。
ありがとうございました 。

Victoria



2月11日、私は同じ想いを抱き、集まった「教会」という共同体の素晴らしさを改めて実感することができました。
私は元々人付き合いが苦手だったため、クリスチャンになった後もあまり教会の方々と接することなく生きてきました。しかし、去年の秋に、あるきっかけがあり、シルヴィーさんと知り合い「心の港」を知りました。そして、参加した行事等を通して交流を深めていきました。
私は1月にパリに一人旅に行っていました。ファミリーデイでたまたま1月までパリに留学していたという素敵な女性と知り合うことができました。彼女から様々な事を聞き、話しをするという貴重な経験ができました。彼女は出身が宮城県内ではなく、遠いところから「心の港」30記念を祝うために仙台に駆けつけて来ていました。彼女に限らず、「心の港」に来る人たちは、みな国籍や出身が様々であり、まさに「人種のるつぼ」状態です。生まれた土地も生きてきた環境も違うのに、「同じ信仰を持っている」ことで、世界人口77億強のこの世界で出会うことができるのは、やはり、神様が出会わせてくださっているのだなと最近ひしひしと感じてます。いつも私達を見守ってくださる神様に感謝し、益々信仰を深めていきたいと改めて思いました。

佐藤茉莉香



最初の二行
兄弟姉妹が分かち合う「この世の天国」を感じました。
 2月11日、私は心の港のメンバーからご案内を頂き、「30周年のお祝い」へ行くことになりました。場所は青野木の修道院です。夏にも、修道院のルルドまでロザリオを唱えながらの巡礼に参加し、今回は2回目の修道院です。

 例年より少ないとはいえ、旧宮城町の丘陵地にある修道院の庭は雪で真っ白、別世界に来たようでした。修道院に入ると、50人程の兄弟姉妹が笑顔で再会を喜び合っていました。定刻の11時になり聖堂に移動しました。はるばるニューヨークから駆けつけたポール神父様の司式で、「心の港30周年」のミサが捧げられました。

 互いに愛し合うこと、世界の悲しんでいる人々のため、新型コロナウイルスで亡くなった方、苦しんでいる方のため、様々な意向の祈りが捧げられました。また、共同祈願では、心の港のメンバーが健康で福音宣教の道を歩んでいけますようにと祈りを捧げました。さらに今回は、「心の港」の『聖母マリアの祈り(MARY’S PRAYER)』をみんなで日本語で唱えることができました。

 ミサの後は集会室に移動して、ポール神父様を囲み皆が持ち寄ったお料理でパーティでした。歌やウクレレやアコーディオンの演奏、会話に楽しいひとときを過ごすことができました。子どもたちのためのゲームや雪遊びもありました。

 参加した方は、「心の港」との関わりがある老若男女、国籍も様々でした。中にはまだカトリックでない方やプロテスタントの牧師さんもいらっしゃいました。私は、彼らに対して、主によって集められた本当の兄弟姉妹のような感覚になりました。30年前に始まった「心の港」の活動が、神様に祝福され、マリア様に寄り頼みながら歩み続けていることがよく分かりました。

 新型コロナウイルスで世の中は大変ですが、神様のご計画を信じて、信仰を保ち、兄弟姉妹が愛し合える世界を作ることを祈り続けていきたいと思います。    
  
マリア・コルベ 伊藤 孝 北仙台教会












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