2020年4月13日月曜日

御復活おめでとうございます!アレルヤ!!


「現代世界のすべての人々と共に苦しんでいる教会は世界の人々との連帯の内に、主キリストの復活が示している新しいいのちへの希望を高く掲げ、不安と恐れの暗闇を振り払う存在として、現代世界に命を吹き込む存在でありたいと思います。。。
死に打ち勝って復活された主イエスは、新しいいのちの希望を、わたしたちに与えています。」
タルチシオ菊池功大司教復活祭メッセージ











2020年4月9日木曜日

Holy Thursday - WATCH and PRAY


それから、イエスは彼らと一緒に、ゲツセマネという所へ行かれた。そして弟子たちに言われた、「わたしが向こうへ行って祈っている間、ここにすわっていなさい」。
そしてペテロとゼベダイの子ふたりとを連れて行かれたが、悲しみを催しまた悩みはじめられた。そのとき、彼らに言われた、「わたしは悲しみのあまり死ぬほどである。ここに待っていて、わたしと一緒に目をさましていなさい」。
そして少し進んで行き、うつぶしになり、祈って言われた、「わが父よ、もしできることでしたらどうか、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの思いのままにではなく、みこころのままになさって下さい」。
それから、弟子たちの所にきてごらんになると、彼らが眠っていたので、ペテロに言われた、「あなたがたはそんなに、ひと時もわたしと一緒に目をさましていることが、できなかったのか。誘惑に陥らないように、目をさまして祈っていなさい。心は熱しているが、肉体が弱いのである」。
聖マタイによる福音書 26:36-41



2020年4月1日水曜日

ファミリーデイ 2020 - 最初の二行


‪ボランティアを通していろんな人と関わり、人の心の温かみを感じました。‬
‪世界の心の港30年ということで、‬いろんな方々が来ていました。初めて会う方がとても多かったのですが、色々な話を聞くことができ、とても楽しく素敵な時間を過ごせました。‬
‪「心の港」の方々と知り合って、ボランティアの素晴らしさを実感し、これから自分たちに何ができるか…など色んなことを考えるきっかけになり、自分にとってほんとうに勉強になることをたくさん感じました。ほんとうに心温まる心洗われる素敵な時間でした。
ありがとうございました 。

Victoria



2月11日、私は同じ想いを抱き、集まった「教会」という共同体の素晴らしさを改めて実感することができました。
私は元々人付き合いが苦手だったため、クリスチャンになった後もあまり教会の方々と接することなく生きてきました。しかし、去年の秋に、あるきっかけがあり、シルヴィーさんと知り合い「心の港」を知りました。そして、参加した行事等を通して交流を深めていきました。
私は1月にパリに一人旅に行っていました。ファミリーデイでたまたま1月までパリに留学していたという素敵な女性と知り合うことができました。彼女から様々な事を聞き、話しをするという貴重な経験ができました。彼女は出身が宮城県内ではなく、遠いところから「心の港」30記念を祝うために仙台に駆けつけて来ていました。彼女に限らず、「心の港」に来る人たちは、みな国籍や出身が様々であり、まさに「人種のるつぼ」状態です。生まれた土地も生きてきた環境も違うのに、「同じ信仰を持っている」ことで、世界人口77億強のこの世界で出会うことができるのは、やはり、神様が出会わせてくださっているのだなと最近ひしひしと感じてます。いつも私達を見守ってくださる神様に感謝し、益々信仰を深めていきたいと改めて思いました。

佐藤茉莉香



最初の二行
兄弟姉妹が分かち合う「この世の天国」を感じました。
 2月11日、私は心の港のメンバーからご案内を頂き、「30周年のお祝い」へ行くことになりました。場所は青野木の修道院です。夏にも、修道院のルルドまでロザリオを唱えながらの巡礼に参加し、今回は2回目の修道院です。

 例年より少ないとはいえ、旧宮城町の丘陵地にある修道院の庭は雪で真っ白、別世界に来たようでした。修道院に入ると、50人程の兄弟姉妹が笑顔で再会を喜び合っていました。定刻の11時になり聖堂に移動しました。はるばるニューヨークから駆けつけたポール神父様の司式で、「心の港30周年」のミサが捧げられました。

 互いに愛し合うこと、世界の悲しんでいる人々のため、新型コロナウイルスで亡くなった方、苦しんでいる方のため、様々な意向の祈りが捧げられました。また、共同祈願では、心の港のメンバーが健康で福音宣教の道を歩んでいけますようにと祈りを捧げました。さらに今回は、「心の港」の『聖母マリアの祈り(MARY’S PRAYER)』をみんなで日本語で唱えることができました。

 ミサの後は集会室に移動して、ポール神父様を囲み皆が持ち寄ったお料理でパーティでした。歌やウクレレやアコーディオンの演奏、会話に楽しいひとときを過ごすことができました。子どもたちのためのゲームや雪遊びもありました。

 参加した方は、「心の港」との関わりがある老若男女、国籍も様々でした。中にはまだカトリックでない方やプロテスタントの牧師さんもいらっしゃいました。私は、彼らに対して、主によって集められた本当の兄弟姉妹のような感覚になりました。30年前に始まった「心の港」の活動が、神様に祝福され、マリア様に寄り頼みながら歩み続けていることがよく分かりました。

 新型コロナウイルスで世の中は大変ですが、神様のご計画を信じて、信仰を保ち、兄弟姉妹が愛し合える世界を作ることを祈り続けていきたいと思います。    
  
マリア・コルベ 伊藤 孝 北仙台教会












2020年3月23日月曜日

トゥイさんの自己紹介

私の名前はトゥイです。ベトナムの南の田舎のカトリックの家庭の出身です。
町はラムドン地方で、ホーチミンから220km離れています。
6人家族です。両親と、兄1人、弟2人です。
私は環境のエンジニアで、水の問題を解決する会社で働いていました。
そして教会の若者の集まりに参加していました。
5年働いたのち、何か足りないと感じていました。
そして愛のために心を開きたいと思いました。
それが心の港との出会いです。
日本の心の港に2019年の12月18日に来ました。
新しい国で、日本語や日本の美しい文化を学んでいます。
フランス人のシルヴィ、コロンビア人のアレ、ベトナム人のジィムと一緒に住んでいます。
共に祈り、働きます。
神とより近づいて本当に幸せです。
トゥイ


一緒に生活する方の自己紹介:

ジェム
アレ
シルヴィー







2020年3月3日火曜日

アレさんの紹介 ー 私のミッション




私の名前はアレハンドラ・アファンドルです。友達はアレと呼びます。25歳です。コロンビアから来ました。コロンビアは南米の美しい国です。私は大学で法と経済を勉強し、日本に来る2週間前に卒業しました。いま仙台に来てから1年です。私は「心の港」の祈り、カリスマに惹かれボランティアになりました。

私たちの持っているものはすべて神さまから与えられたもので、それだけが私たちが与えられるもののすべてです。
よって神さまに目と心を向け、愛のわざを持ち続けることは非常に大切です。
具体的には、神さまが私たちの心に与えてくれた愛を、他の人と日々分かち合うことです。

日本に来たことは内的な成長になっています。美しく、芸術的で繊細な文化を体験しました。
そして、真実と愛、平和への飢えも人々が持っていることも知りました。
私が日本の人びとや文化から学んだ大切なものは、たくさんの愛情の表し方です。
美味しい料理、美しいプレゼントの包み方、他者への尊敬の仕方、それらすべてが愛情表現です。

神が私に与えてくれたこの経験にとても感謝しています。
全く違う言語や文化ですが、言葉をこえて真に愛するとはどういうことかを教えてくれた友人たちに、また彼らを私に与えてくれた神に心から感謝しています。

2020年2月5日水曜日

ジムの自己紹介


はじめまして私はジムと申します。
十ヶ月前に「心の港」のボランティアとして日本へ来ました。私の出身はベトナムの南のほうです。25才です。
2017年私は宮業部の社員として働いていました。その時私の父はガンが発見され、六ヶ月あとに亡くなりました。お金があっても、けんこうと家族が買えるかしら?
2018年の9月、私の友だちからベトナムの「心の港」の家のミサに招待されました。その時ボランティア活動するについて知りました。そのため、仕事をやめて、「心の港」のグループから日本へはけんされました。
日本に来てから、毎日色々活動があります:高齢者、一人ぐらしの人を訪問、障害者を持っている人たちと一緒に畑仕事、子ども食堂で料理、ホームレスさんたちにの夜回り、炊き出しなどをするのは楽しく、気分がよく、幸せです。
日本人はやさしくて、親切です。日本の文化をいっぱい勉強しています。
私にとって、とてもいい経験です!
「受けるよりも与えるほうが幸いである」と言う言葉を毎日思いだしっています。
今年の11月、私は帰る予定です。
また機会があれば日本へ来たいです。
宜しくお願いいたします。

ジムより





ファミリーデイ 2月11日



去年皆楽しんでたし、今年も青野木でファミリーデイが行う!
是非遊びに来てください。